放課後等デイサービス

小学生(6才児)~高校生までの発達に心配のあるお子さまに対し、学校が終わった放課後や夏休みなどの長期休暇に、日常生活における生活基本動作や集団適応能力の向上を目的とした、基本的な動作の指導や訓練を行います。主に集団で過ごす経験を増やし、お子さまが成長された時に、社会生活を明るく豊かに送っていただきけるよう、様々な活動を通して、トラブルや悩みを少しでも軽減するための支援を行っています。

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粗大・微細運動の活動

運動などの身体を使い活動を通して、感覚統合を養ったり、ルールのある遊びに参加する事で楽しいだけで無くルールを守る事を学びながら楽しめるように過ごせる様支援を行っていきます。

ソーシャルスキルトレーニング

粗大・微細運動の活動

大人になっていくと将来不安を感じるかもしれない「人と人との関わり方」を具体的にどのようにすればよかったのかを職員がお題やお手本を示してみたり、子どもたち同士のグループで話をしてみたりと練習をします。関わりを学ぶために小規模の集団になり学んでいきます。

個別支援

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子どもたちの『得意なこと』『好きなこと』『難しいこと』『苦手なこと』を理解し、安心して自身のペースで取り組める環境を職員が寄り添いながら『できた』『できる』と思えるよう支援していきます!

集団活動

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活動の目標を全員で確認を行い、その目標について全員が『楽しい』『やりたい』と興味を持って取り組んでいく中で「こうすれば良くなるんじゃない?」や「手伝ってあげるよ」など気付きに繋げれるような支援内容を取り組んでいます。

「かがやき」での取り組み

クラウスウェイバーテスト(体幹機能評価)

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 クラウスウェーバーテストでは子どもたちの体幹の強さを瞬発力、持久力の両側面から評価することが出来ます。評価の基準が児童には難易度が高いので、当事業所独自のカットオフ値を設定し子ども身体機能の把握に努めています。

Vineland-Ⅱ(バインランド2)検査

「かがやき」での取り組み
 バインランドⅡは0歳~92歳まで対象にした適応機能尺度となります。
 主な内容として①コミュニケーション領域、②日常生活スキル領域、③社会性領域を主な領域として評価し、必要に応じて①運動スキル領域、②不適応行動指標などを捉えることが出来ます。
 当事業所では子どもたちと6か月以上関係を構築した上で保護者と面談をしながら評価を行っていきます。結果に関しても簡易計算ソフトを使用しますので客観的にわかりやすく振り返りを行うことが出来ます。

抗原検査

「かがやき」での取り組み
 当事業所では看護師資格を有する職員が常勤・非常勤含めて4名在籍しています。
 新型コロナウイルス感染による臨時休校や学級閉鎖などの際に安全に利用が行えるよう必要に応じて当事業所駐車場にて抗原検査を実施しています。

一日の流れ

図1